Arithmetic
Freewillの「教えない」算数メソッド
Freewillでは算数の解き方を教えることはしません。
算数を通して自分の頭で問題を解くこと自体を楽しむ、時間がかかっても自分で解き方を考えることを徹底的にやることが重要だからです。
時間が長くかかり、結局答えが出なくても自分で考えることを楽しんだ子どもの方が、解き方の暗記で正答した子どもよりも、算数を正しく学んび、考える力がぐんと伸びるのです。
Freewillでは「教えること」も「ヒントを出すこと」もしません。
厳選された算数パズルと良質な文章問題で、小学生の低学年の時期に育てるべき「学力の基礎」と「思考力」を育みます。
50分授業
週に1回〜2回の選択制(年間42回)
1グループ8名前後の「子」別指導
※一人ひとりの成長合わせて問題のレベルや難易度をカスタマイズします。
算数の教材と授業の流れ
1、授業スタート
頭の準備体操
用紙の上にランダムに置かれた数字を目で見て探し、指を使って押していくという簡単な算数のウォーミングアップを最初におこないます。これにより目で見て脳で反応して指を動かすという動作を行い、イメージを再現する脳の回路のトレーニングをします。
2、最初の算数パズル
宮本算数パズル
パズルを解くだけで難関中学受験に合格させるという宮本算数教室のパズルを使い、基礎的な数字の概念や計算を思考しながら身につけていきます。これにより基礎学習能力と、すぐに解けない問題にも粘り強く取り組む姿勢を身につけます。
3、手を使ったパズル
ロジカル算数
次に、手を使って解くロジカルパズルを使い算数センスを磨きます。算数のセンスとは「イメージ化能力」と「仮説思考力」です。
「イメージ化能力」は聞いたこと、読んだことを頭の中で考えられる能力のことです。「仮説思考力」は自分の作戦を立てられるかどうか。仮説と検証を繰り返しながら正解を求めることができる能力のことです。これらの能力をロジカル算数で身につけます。
4、算数で思考力をつける
最後に行うのが思考力を養成する「良質な文章問題」です。
この良質な文章題を解くプロセスで言葉からの視覚イメージ再現を楽しくできるようにします。豊かな表現力の源となる感味力を養成するのです。こうすれば(こう考えれば)解ける(こうなる)といった筋道を立てて考える力を育み、答えまでの「理論展開」を視覚イメージでできる力を身につけます。
良質な文章題
※これらの教材を毎回全て行うのではなく、その時々で生徒に身につけてほしい力に基づき
1つ・2つを選んでじっくりと狭く深い思考を促す授業を行います。